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怪我 トレーニング

怪我をした時のトレーニング復帰

トレーニングでの怪我といえば「関節」「腰」の痛みが特に多いです。一度痛めてしまえば今後のトレーニング生活にも大きく影響してしまいます。怪我を事前に防ぐのが一番なのですが、怪我をしてしまった時、トレーニングはどうするべきか?このコンテンツでは怪我をしてしまってからのトレーニング復帰へのやり方を紹介します。

*怪我をしてしまった時は必ず自分で判断せず、医師の相談を受けて下さい。

腰を痛めた時

トレーニングで腰を痛めた場合、筋肉、靭帯を痛めることが多く、一般的な腰痛(ギックリ腰など)よりは症状は軽く治りやすいのですが、スクワット、デットリフトなど腰に負担がかかる種目は避けるようにします。

脚のトレーニングはレッグプレスをメイン種目とするのがよいですが、レッグプレスでも腰に負担がかかってしまう為、高重量は使わないようにします。回復してきたらスクワットも行えますが軽いウェイトで高レップで行うようにします。

肩関節

肩関節を痛めてしまった場合は、上半身の多くの種目に影響してしまいます。よって回復に専念することが最優先となります。回復してきても、まずダンベル種目は避けたほうがよいでしょう。

トレーニング復帰は安全性の高いマシントレーニングをなるべく行い、回復の傾向を見てフリーウェイトに移行する。フリーウェイトではバーベルトレーニングより、スミスマシンで行い、必ず軽いウェイトで行うようにします。

肘を痛めた場合

肘を痛めた場合、ベンチプレスなどのプレス種目は避け、ダンベルフライ、ケーブルクロスオーバーなどのストレッチ種目を行い、なるべく軽いウェイトで行うようにします。

上腕二頭筋はマシンで行い、三頭筋はトライセップスなどは絶対に行わないようにしてプレスダウンなど肘に余り負担がかからない種目を行うようにします。